「大いなる陰謀」

2008/09/01 § コメントする

母がレンタルしてきたので、一緒に見てみるも・・・
「ねー、これ、どう進展するのー?」
「どう終わるのー?」
「え、このまま終わり!?」
って調子でした。

 ロバート・レッドフォードは、彼の教え子の1人に、もっと授業や学校にコミットするよう説得している大学教授、

 トム・クルーズは共和党議員で、メリル・ストリープはそれを取材する記者で、

 それぞれの、教授対生徒の面談、メリル・トム間のインタビュー、戦地にいる教授の他の教え子2人の様子、の3つが交互にひたすら流れて90分。
この教授対生徒の面談、トムのインタビューを通して、言いたいこととか、見る人に考えてほしいこととかがあったんだろうけど、まぁ既に言われてきた様なことばかりで、なんの新鮮みもなく、「で、結局なんなの?」って感じでした。
でも1つ思ったのが、メディアの功罪はものすごく大きいんだなぁということ。
放送網も発達し、インターネットによって、どこにいても「最新」の情報が得られる今、「これが事実だ!」って報道されて、それが瞬く間に世界に広がって、それによって、情報の受け手も、「それが真実だ」と信じる。そこで思考が止まっちゃってるんだなーと。
本当にそうなのか、それは真実なのか。
(でも個人の力で調べられることなんて限界があるから、それを見極めるのはすごく難しい)
報道の分野には詳しくないのでわかりませんが、事実を伝えることが目的であるはず。
でもそれが、この中でトム演じる議員が「この作戦を成功させるには世論が必要だ→(メリル演じる記者に)だから報道してくれ」となると、目的が違って来て、世論を操るための報道になる。。。
(メリルはこれには抵抗します。)
ま、結果として、いろいろ考えてみてるわけだから(笑)、監督(ロバート・レッドフォード)の勝ちかもしれません。笑

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